マジに幻覚を見たわけだが
2006年 11月 08日
11/6に、ダチュラの毒がどんなものか体験してみようと、
ダチュラを電子レンジやホットプレートで乾燥させたものを茶葉として、お茶にして飲んでみた。
当初はダチュラのアルカロイドは水には溶けにくいから、
軽いめまいぐらいで留まるだろうと予想していたのだが、結果とてつもなく酷いことに・・。
法的には問題ないが、危険なので絶対に真似してはいけない。
まずお茶は乾燥茶葉約2gを、50ccの熱湯3杯で出す。
このとき150ccの湯1杯だけで出すより、50ccの湯で3杯出してあわせて150ccの茶を作ったほうが、成分の溶出量が大きいというのは、高校で習うので覚えておくと良い。
それを一気に飲む。苦い上に変な香りがしてきついが、我慢する。
その後の行動
→5時頃:大学部室でお茶経口で摂取
5時~7時前:
→平行感覚がおかしくなり、まっすぐ歩くことが難しくなる。
→目と口内が乾くと同時に視覚の遠近調節が効かなくなる。
ろれつも回らなくなり、吐き気を催す。
→やたらと尿意を催すも、一度に排尿することが出来ない。要はちょっとずつしか出せない。
→起きてるのがつらいので居眠り。
→また尿意を催したので立とうと思うが、体が重い。
またドアの取っ手をつかめない。手を伸ばしているのだが、取っ手まで届いていない。
また階段を下りるのが難しい。手すりに捕まってないと踏み外して危険。
→あまりにヤバ気なので先輩付き添いのもと、帰る。
自分で自転車のかごにカバンを入れたのに、そのことを忘れて自分の自転車を探し始める。
また鍵をうまく鍵穴に挿せない。
大学から駅までは自転車なのだが、まっすぐ進めず左右の藪や壁にこすりまくる。
自転車置き場で地面に白い紙が落ちていて、何か文章が書いてあるような幻覚を見る。
この幻覚は非常にリアルで、一緒にいた先輩にそれが幻覚であると指摘されるまで、本人は気づかなかった。
→先輩と別れて電車に乗る。この辺りから記憶がとびとびになる。
この辺りから、なぜか頻繁に時間を確認するようになる。頭の中で「次の授業は何時だったか?」見たいな事を考えていたのを覚えている(午後9時過ぎから授業があるわけがないにもかかわらず)。
→乗り換えの渋谷駅構内で2人組の幻覚を見る。2人から一瞬目を放し、次に見たときには忽然と姿が消えてたので、完全な幻覚であることに気づく。
→間違えて急行に乗る(自分の降りる駅は急行止まらない)。
→降りるべき駅を通過した時点で乗っている電車が急行であると気づく。すぐに次に止まる駅で降りようと考えたことを覚えている。
→この辺りで記憶が飛んでいるのだが、気づくと次に止まる駅の更にもう一個先の駅で降りていた。
→歩いて帰れる距離ではないのに歩いて帰ろうとして駅を出る。
→どの程度の時間歩いていたか覚えていないが、気づくとぐるりと回って降りた駅に帰ってきてた。
→この辺から思考能力の異常が覚めてくる。早く帰りたいから降りた駅でもう一度乗る。ちゃんと急行でないことは確認したことを覚えている。
このとき乗った電車がなんとその日の終電。大学を出た時刻などから計算すると、一時間以上駅の周りを徘徊していたことになる。
→家の最寄り駅で降りる。途中赤信号で段差に腰掛けようとするが、遠近感がつかめず、段差のずっと手前に座ろうとしていることに気づく。
→帰宅。就寝。
→起床。大学へ行く。大学で紙に書かれた文字に焦点を動かすことが出来ないことに気づく。
しかし遠くは大体見えるし、焦点が固定されている場所に文字を持っていけば、はっきりと文字は読めるので問題なく過ごす。
覚えている範囲ではこんな感じなんだが、ちょっとやばすぎたね・・途中どの場所で錯乱でも起こして死んでたか分からんよ。
駅周りを徘徊してたときに交番の警察官の前を通ったのだが、万が一声をかけられてたら、それもまた違った意味で終わってたかも(法的には問題ないはずだが)。
ちょっとバイトの時間になったので、残りは後で。
ダチュラを電子レンジやホットプレートで乾燥させたものを茶葉として、お茶にして飲んでみた。
当初はダチュラのアルカロイドは水には溶けにくいから、
軽いめまいぐらいで留まるだろうと予想していたのだが、結果とてつもなく酷いことに・・。
法的には問題ないが、危険なので絶対に真似してはいけない。
まずお茶は乾燥茶葉約2gを、50ccの熱湯3杯で出す。
このとき150ccの湯1杯だけで出すより、50ccの湯で3杯出してあわせて150ccの茶を作ったほうが、成分の溶出量が大きいというのは、高校で習うので覚えておくと良い。
それを一気に飲む。苦い上に変な香りがしてきついが、我慢する。
その後の行動
→5時頃:大学部室でお茶経口で摂取
5時~7時前:
→平行感覚がおかしくなり、まっすぐ歩くことが難しくなる。
→目と口内が乾くと同時に視覚の遠近調節が効かなくなる。
ろれつも回らなくなり、吐き気を催す。
→やたらと尿意を催すも、一度に排尿することが出来ない。要はちょっとずつしか出せない。
→起きてるのがつらいので居眠り。
→また尿意を催したので立とうと思うが、体が重い。
またドアの取っ手をつかめない。手を伸ばしているのだが、取っ手まで届いていない。
また階段を下りるのが難しい。手すりに捕まってないと踏み外して危険。
→あまりにヤバ気なので先輩付き添いのもと、帰る。
自分で自転車のかごにカバンを入れたのに、そのことを忘れて自分の自転車を探し始める。
また鍵をうまく鍵穴に挿せない。
大学から駅までは自転車なのだが、まっすぐ進めず左右の藪や壁にこすりまくる。
自転車置き場で地面に白い紙が落ちていて、何か文章が書いてあるような幻覚を見る。
この幻覚は非常にリアルで、一緒にいた先輩にそれが幻覚であると指摘されるまで、本人は気づかなかった。
→先輩と別れて電車に乗る。この辺りから記憶がとびとびになる。
この辺りから、なぜか頻繁に時間を確認するようになる。頭の中で「次の授業は何時だったか?」見たいな事を考えていたのを覚えている(午後9時過ぎから授業があるわけがないにもかかわらず)。
→乗り換えの渋谷駅構内で2人組の幻覚を見る。2人から一瞬目を放し、次に見たときには忽然と姿が消えてたので、完全な幻覚であることに気づく。
→間違えて急行に乗る(自分の降りる駅は急行止まらない)。
→降りるべき駅を通過した時点で乗っている電車が急行であると気づく。すぐに次に止まる駅で降りようと考えたことを覚えている。
→この辺りで記憶が飛んでいるのだが、気づくと次に止まる駅の更にもう一個先の駅で降りていた。
→歩いて帰れる距離ではないのに歩いて帰ろうとして駅を出る。
→どの程度の時間歩いていたか覚えていないが、気づくとぐるりと回って降りた駅に帰ってきてた。
→この辺から思考能力の異常が覚めてくる。早く帰りたいから降りた駅でもう一度乗る。ちゃんと急行でないことは確認したことを覚えている。
このとき乗った電車がなんとその日の終電。大学を出た時刻などから計算すると、一時間以上駅の周りを徘徊していたことになる。
→家の最寄り駅で降りる。途中赤信号で段差に腰掛けようとするが、遠近感がつかめず、段差のずっと手前に座ろうとしていることに気づく。
→帰宅。就寝。
→起床。大学へ行く。大学で紙に書かれた文字に焦点を動かすことが出来ないことに気づく。
しかし遠くは大体見えるし、焦点が固定されている場所に文字を持っていけば、はっきりと文字は読めるので問題なく過ごす。
覚えている範囲ではこんな感じなんだが、ちょっとやばすぎたね・・途中どの場所で錯乱でも起こして死んでたか分からんよ。
駅周りを徘徊してたときに交番の警察官の前を通ったのだが、万が一声をかけられてたら、それもまた違った意味で終わってたかも(法的には問題ないはずだが)。
ちょっとバイトの時間になったので、残りは後で。
by aconitum | 2006-11-08 21:30 | 栽培日記