Sceletium tortuosum

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ツルナ科スケレティウム属
南アフリカ原産の多肉植物だが、原産地では数が減りつつあり見つけにくくなっているという。

・俗称
kanna,canna,channa,kauwgoed,kauwgood,カンナ

・成分と効能
mesembrine, mesembrinine, tortuosamine を含む
南アフリカの人々によれば、Sceletium tortuosumの使用は不安やストレスを和らげるという。自身の内的世界に集中できるようになるとも。
多量に、特に大麻やアルコールと同時に用いた場合、穏やかな幻覚を見る。

・栽培
種子からの栽培は可能。
種子は非常に細かいので、蒔いた後に土で覆う必要はない。10日~20日程度で発芽する。
小さいうちは用土が乾いてしまわないように、常にある程度の湿り気を保つ。
サボテンと同じように育てろとかよく書かれているが、実際にはサボテンほど乾燥には耐えないので、用土はある程度保水性があったほうがいい。
特に、小さい鉢に植えた場合は、市販のサボテンの土では明らかに乾燥が速すぎる。

・その他
俗称が日本で普通に流通しているカンナや、cannabis(麻)と紛らわしいが、全くの別物。
日本の獣医さんで、コレを犬の睡眠薬として用いる方がいるらしい。
犬に普通の睡眠薬を使うとそのまま目覚めなくなってしまうことがあるため、これを使うとのことです。(ろでむさんのコメントより)

参考:Christian Ratsch 著 「The encyclopedia of psychoactive plants」

※mesembrineの構造式(左)、葉の表面光沢(右)
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2006/10/1 改訂
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by aconitum | 2006-09-18 20:30 | 植物お勉強

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